2019年01月07日

山道具のメンテナンス アックス(ピッケル)

金物先端編です。
アイスクライミングやっていると金物の先端が気になって仕方が無いんです。ピンピンに尖らせたくなって気がつくとヤスリでアックスのピックを研ぎ研ぎ(笑) 結果薄くなり過ぎて叩き込むと曲がるとか笑えない事もあるのですが(汗)

分解出来る所は、分解して錆落として、今回は錆びないようにグリス塗布して、ピックを極端に薄くならないように、それでも先に向かっって尖らせるようにして削ってから組み付けます。
アックス(ピッケル)も縦走だけなら、あんまり研いでピンピンにしておくと思わぬ所で怪我しますが、アイスや冬のバリエーションをするならそれなりに研いでおかないと後悔すると思います。

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失敗すると使い物にならなくなるので、削るのはプロに任せるのも手かもしれませんが、シーズンイン前にアイスアックスを色々と弄ってみるのは楽しいです(笑)

記:OK
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2018年12月17日

山道具のメンテナンス クランポン(アイゼン)

金物の先端編2です。

アイスクライミング以外でも先の丸まったクランポン(アイゼン)は、厳冬期の風強い所ですと氷化してい場所では役に立たず危険です!!一度自分のクランポンのツメを点検してみて下さい。アイゼントレをやっていると、結構削れて丸くなっていますよ!

クランポンの前爪の研ぎ方は色々とあるのですが、フロントの立て爪下側の丸まりが酷いようなら、丸まっている部分の先端を一度平らに削ってしまい、左右から45度で削って下側を尖らせるとキレイに削れて尖ります。フロント以外の爪はカーブを描くように両サイドから削って尖らせます。ブラックダイアモンドやグリベルの一部はステンレス使用しているので削るのに結構労力を使いますので、覚悟してやって下さい(笑)

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因みに残雪期のみや氷化しているような所には行かないというのであれば、メンテナンスは不要です。
こちらはアックスと違い失敗するとピックだけ交換とは行かないので、自分でやる場合には十分注意してやって下さい。

記:OK
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2018年12月05日

YACOのピッケル自慢

冬、雪山に欠かせないギア。
ピッケル=私のは最高です。

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なんたってチタンだから軽い、バランスが良い、長さがぴったり、扱いやすい

ビッケルは雪に刺して使うのが一般的ですね。
というか、雪に刺すだけだと思っている人が多いです。

いやいや、岩に引っ掛けたり。
段差では、ポール替わりに自分を支えたり。
物を避けるときも使います。
他にもいろいろ使えるんです。

私のは、地元草加市の「ミゾー」「レインボー」チタンです。

場所は、埼玉県草加市手代町100−17
扉開いて工場に入ると、懐かしいオイルの薫りがほのかに芳しく〜。
今や年代物の機械が、こじんまりと整列している。

引き締まって、鍛え上げた体を持つ優しい社長さんと、暖かな笑顔の奥様が一つ一つ磨き上げて作製しています。

山の話で盛り上がり、アックスの使い方指導は、屋根の梁に向かって
「ビシュ」
こうやるんだと、
「ビシュ、ビシュ」
持ち方から、打ち方の実践指導つき。

ちょっとのつもりが、暫く話し込んでしまい、縦走用のピッケルを試しに握ったら、あまりのバランスの良さとと軽さに、もう欲しくて買わずにいられなくなり注文している自分がいました。
「今から磨くから、仕上がりは一週間後ね。」と言われ一週間の長かったこと〜。

登山のピッケル何を選んだらいいの?
そう思ったらミゾーのピッケルを握ってみてください。

http://www.mizo.co.jp/pikel.php

きっと、楽しくて楽しくてしょうがない素敵な雪山を共にしてくれる、相方になるはずです。

記:YACO
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2018年09月22日

山道具のメンテナンス バーナー

沢登りの途中で寒いからお湯沸かしてカップラーメン食べようとバーナーに火を点けたのだが一向に沸く気配がない?? 「あれれ」 と思って覗き込むと消えている...もう一度点けて観察すると火力が次第に弱まり、火力を上げても追い付かず消えてしまいます。結局その日は温くて硬いカップラーメン(TдT)を食べました。

中華製の安いチタンコンパクトバーナーだから買い替えかな?と思いましたが、気を取り直して点検!ガスは出てくるので量の調整が出来ないか?エアの吸い込みだろう?と予測してみる、ガスだけ出して、バルブ開け閉めして音を確認するとバルブは大丈夫そう!分解出来ないので解らないが内部にフィルターが無ければ、エアの吸い込みだろうとボンベとの接合部分を観察する。見た目にハッキリと判る傷やヘタリはないが取り敢えず Oリング 外して観察(外す時は爪楊枝とか柔らかいモノを使用して外して下さい傷が付くとガス漏れやエアを吸ってしまいます。)やはり特段コレと言った箇所は無いが、手持ちの新品Oリングと交換してカートリッジを着けてみると明らかに違う感触!やはりOリングがヘタっていたようです。着火テストしてお湯沸かしてみて正常なのを確認して終了!

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山道具のメンテナンスは億劫ですが結果が出るので報われます(笑)
*ガス検に受かっているメーカー品は素直にメーカーに修理出して下さい。自分で修理して事故が有った際は自己責任(自分の過失)になります。

記:OK
posted by 草加山の会 at 15:29| Comment(0) | 装備

2018年08月01日

山道具のメンテナンス ツェルト

6月のヤビキ沢で昼食時にツェルト張って雨宿りしているとポトポトと雨漏れが(汗)冬に使った時にでも破いたのか?3,4cmのほどの鉤裂きが...
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面倒だったので乾かして放置してましたが、風で煽られて傷が大きくなるのも嫌だし、ツェルトは頻繁に使うので修理しました。

テントの修理にはアライのリペアキット使用していましたが、今回はツェルトだしチョット冒険してみます。ダウンにアックスで穴開けてしまった時にも使用した物です。「KAWAGUCHI ナイロン用 補修シート 透明」で検索すれば出てきます。接着力も割とあり伸びるので便利です。ダウンは補修して一冬越しましたが剥がれてません。
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損傷箇所に併せて切り出して角を落として念の為表と裏から貼り付けて終了!!
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ツェルトはお守りで持って行っても使わない人が大半だと思いますが、ビバーク以外にも、雨の中や雪の中での休憩に、人目のある所での用足しや、寒い時の防寒、テントに入り切らない荷物を包む等使い道は色々あります。実際使ってみるのが一番慣れるので、是非積極的に使用してみて下さい!!

記:OK
posted by 草加山の会 at 00:00| Comment(0) | 装備